実は以前ここに隣接するサファリパークには行ったことがあります。 Woburn Abbeyはベッドフォード公爵邸で3000エーカーの広大な敷地に House、ゴルフ場、サファリパークなどもあり極めつけはDeer Park。 あちこちで鹿が放し飼いにされていてこちらが気をつけないといけないぐらいです。 今回の目的はサファリではなくHouseでアフタヌーンティー発祥のお部屋を見るため。 館内は写真撮影不可なので残念ながらアフタヌーンティーのお部屋 (The Blue Drawing Room )の写真はありません。 とても素敵なうっとり空間でしたよ~。 このお部屋以外にもシルバー製品や食器、特にマイセン、セーブル(17~18世紀のもの) のものが多数あり、釘づけになりました。 ハウスのお隣には素晴らしいアンティークセンターもあります。こちらも必見です。 ちなみにDrawing Roomとは雰囲気は全く違う普通のカフェ(笑)があってそちらで アフタヌーンティーを頂けるそうです 私はランチにいただいたスコーンがいまひとつだったのでアフタヌーンティーは やめておきました^^;。 #
by 94marimari
| 2009-05-01 20:23
| ティープレイス
イースターはダービーシャーまで行ってきました。
相変わらずストーク・オン・トレント経由です。 ストークではまたスポードに立ち寄ってきました(もう既に4回目です^^;) すっかり閉店セールのような感じになっていて、ブルーイタリアンの商品なんて 既にほとんど売りつくしたようで在庫はもちろんありません。 非常に寂しい商品ぶりで、240年の歴史がこれで幕を閉じてしまうのね・・・という雰囲気でした。 とはいってもお客さんは今買わないと!という本気モード(笑)の人が多数で 賑わっていましたけれど。 でも先週ポートメリオンに買収されることが決定しましたね~、歴史を引き継いでくれて 本当に良かったです。 ストーク経由で行ってきたのはChatsworth。 「プライドと偏見」のミスター・ダーシーが本当に住んでいそうでした(笑)。 イースターエッグハントやイースターダックハント(!)なんていうのもあり子供もたっぷり 遊べるプログラムがありました。お庭は広大でプレイグランドも充実していて子連れにお勧め! ステイしたのはチャッツワース近くのBakewellという町。 とても小さい町なのにイギリスで有名なのはBakewell Puddingという 英国を代表するお菓子が名物だから。 イチゴタルトを作ろうと思ったら間違えてカスタードを加えてしまったことから誕生 したお菓子のようです。お味のほうですが・・・・カスタードタルトのような感じですが ジャムとアーモンドが効いています。かなりの濃厚さで完食するのが辛かった・・・。 一度食べればいいかな~(笑)。 #
by 94marimari
| 2009-05-01 19:43
| ティープレイス
数ヶ月前に行ったBradford-on-Avon。 バースからほど近いところにある小さい村です。 お目当てはThe Bridge Tea Rooms。 1675年に建てられた古~い建物がティールームになっています。 中に入ってみるとまるでビクトリア時代にタイムトリップしたみたいな雰囲気! こちらのティールームは今年のTop Tea Placeに輝いています! 今年に入って紅茶を勉強しているので紅茶リストをじっくり見させていただきました。 多数のオリジナルブレンドもあってすごく研究している感じです。 いただいた紅茶もとてもおいしかったです。 そしてこちらで有名なクリームティー(スコーン&紅茶のセット)のお味も抜群でした。 しいて言えばクロテッドクリームがもっと欲しかったかも・・・・。 クロテッドクリーム好きなのでこの量ではちょっと物足りなかったです。 そうそう、こちらのティールームのもう一つの特徴はウェイトレスさんのユニフォーム。 レースのエプロン&帽子でとても可愛いです^^。(写真はお店のHPからお借りしています) Bradford-on-Avonの村はAvon川が通っていて、ナローボートを楽しむ人が多く とてものどかな街並みですっかり気に入ってしまいました。 しかもとっても素敵なアンティークショップもたくさんあったし、またお気に入りの村が増えました♪ #
by 94marimari
| 2009-05-01 19:07
| ティープレイス
多数友人から「まだボルディエさんのままなの~?」との声が・・・。 ご無沙汰しております。 3月からやけにバタバタしておりすっかりブログを放置していました。 3月はとても親密にしていた友人がロンドンを去ることもあり、お別れ会ばかり開催! ほとんどミシュラン系レストランでしたが数回我が家でも開催していました。 漆のプレイスマットは金沢の有名な漆器店に特別にオーダーして作っていただいたものです。 海外生活では特に重宝します。 #
by 94marimari
| 2009-05-01 18:29
| テーブルウェア
一昨日、日帰りでパリに行ってきました。 もちろんお目当てはお食事&食材、テーブル周りの雑貨。 今回のヒットはバター! 日本ではフランスのバターというとエシレが一番有名ですよね。 ロンドンでもスーパーなどで普通に売られているので 我が家の冷蔵庫には常にストックされています。 しかしフランスではいまやバターといえばエシレではなく ボルディエとの情報。3つ星レストランでもこぞって使用しているとか。 残念ながらロンドンでは購入できません。 ボルディエさんのバターはお塩で有名なブルターニュ地方のもの。 フランスでは無塩バターのほうが一般的ですが、ボルディエさん のバターは有塩のほうが売れ行きが良いそうです。 しかもその有塩バターにも種類があり、燻製塩バターや海草バター なんていうものもあります。一つ一つ手作りだそうで、通常のバターよりも とてもやわらかくてクリーミーです。 一番興味があった海草バターはパンにつけて食べてみると磯の香りが 口いっぱいに広がり、しかもそれが嫌味にならなくてものすごく美味しい。 パンにつける以外に、お魚のポワレ、ムール貝のワイン蒸し、 エスカルゴバター代わりなど料理にも沢山活用できそう。 そして燻製塩バター。実はあまり期待していなかったのですが (海草バターがあまりにも有名なので)良い意味で裏切られました。 スモークされた香りがバターにしっかり溶け込み、パンとの相性が抜群♪ どちらも塩気が結構強いですが、旨みのある味なのでパンにつけて 食べ始めると止まりません。 このバターを買うためにまたパリに行かなければ!と思っているほどです。 私の購入先はボンマルシェですが、かなりの数の食材店でボルディエのバターを 見かけましたので、パリに行かれる方は是非試してみてくださいね! ちなみに今月の料理教室でお出ししますので楽しみにしてください♪ #
by 94marimari
| 2009-03-07 09:05
| foods
|
以前のブログは
http://croquant.exblog.jp/
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